熊本地震・支援募金について

このブログ記事をご覧下さった皆様へ

 

私どもは、東日本大震災の起きた2011年からこれまで、宮沢賢治と早池峰山をテーマに、

DVDやCD、冊子を制作してきた、岩手県に拠点を置く市民団体です。

私どもの取り組みでは、毎年多くの専門家やクリエーターの方に携わっていただいておりますが、

その中に、九州に住む、2歳のお子さんのママがおります。

くまもんのアイコンで、WEB上で仕事をしていた彼女は、実に誠実に、

時に多忙を極めて疲弊している私どもの心を、明るく照らしながら、

つい先月も編集作業に携わってくれていました。

 

私たちは彼女を「くまもん天使」と呼んでいました。

 

今日、被災地に住む彼女と連絡が取れました。
 

状況は以下の通りです。

 

> ・・・家も家族も無事で、ありがたいことに水も電気も今のところ通っており、
> 断水や停電している家、半壊・全壊している家も多数ある中で、
> こんなに幸運なことはありません。
>
> ただ、親戚や友人たちの多くは避難所で生活をしており、
> 今自分にできることが何か必死で考えてはいるのですが、
> 今のところおにぎりを届けるくらいしかできず、
> もどかしい思いでいっぱいです。
>
> 今日は避難所にいるいとことそのご近所さん9名がうちにお風呂に入りに来て、
> 先ほど帰ったところです。
> 今日から親戚が数名、うちに避難してきています。
> 今自分にできることは、何でもしたいです。

> このメールを書いている間にも、余震は続いています。
> 今はこうして自宅にいて、他に方に比べれば贅沢すぎる生活ができていますが、
> いつ自分もこの家を離れることになるかとビクビクしています。
>
(以下略)


これは、4月17日16:52に受け取ったメールです。

(現地の状況をできるだけリアルにお伝えするために、メールをそのまま掲載させていただきました。)

 

東日本大震災のとき。

募金をして、その使途について疑問を持った方も多かったのではないでしょうか。

私もその一人です。

私どもは拠点を岩手県盛岡市に置いていますが、私個人は大船渡市出身で高田高校を卒業しています。

肉親も津波に飲まれ、数ヵ月後に遺体だけは戻ってきました。 

こうした中、募金をした側、受け取った側の立場で、様々なことを感じてきました。

 

 

そんな経緯から、今回、独自に募金を開始することと致しました。

皆様からお預かりした募金は、「くまもん天使」へ全て送金し、使い道は彼女にお任せし、

困っている方々のために、直接使っていただけるように致します。

これまでの、一緒に取り組んできた仕事に対する姿勢から、彼女なら、

しっかりと有効に使ってくれると信じられるから。

 

 

もし、このような募金に賛同いただける方が居られましたら、

どうかご支援をよろしくお願いいたします。

 


ゆうちょ銀行

記号18390 番号16676791

店名 八三八(ハチサンハチ) 口座番号1667679

特定非営利活動法人いわて芸術文化技術共育研究所
 


岩手銀行

手代森支店 普)1115325

特定非営利活動法人 いわて芸術文化技術共育研究所 



とりまとめやすいように、一口・1000円とさせていただきたいと思います。

何口でも結構です。

ご入金いただいた方は、大変お手数ですが、できればこちらから、

お名前・メールアドレス・口数をご連絡をお願いいたします。匿名希望であれば記載不要です。

 


募金の経過についてはこのブログ上でお知らせしていきます。

皆様の温かいご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

 

いわて芸術文化技術共育研究所

理事長 南幅直実